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海猿 (1-12巻 全巻)




作者は佐藤秀峰、原案取材は小森陽一。

海上保安官である「仙崎大輔」を主人公として、海難事故を中心とした海上保安官の活躍を描いた物語。漫画の中での事件、事故は、実際に起こった事件、事故を題材にして書かれているストーリーもある。

当初NHK(衛星ハイビジョン→総合)で2度ドラマ化された。その後2004年から2006年にフジテレビ制作で映画→ドラマ→映画という流れで映像化された。


 

潜水士を海猿と呼称することは、漫画・映画・ドラマでの作り話である。海中で猿のように敏捷に活躍するイメージから「海猿」というネーミングが浮かんだという。

漫画では、潜水士候補の若者達の「少々やんちゃ」な振る舞いを揶揄して周辺から海猿と称されていると設定されている。実際の海上保安官がこう呼ばれていた事実はない。海上保安官は公務員であり、規則により「少々やんちゃ」なことをすると、懲戒処分の対象になる。

また、猿が海中に潜って敏捷に活動することは、生物学的に不可能である(シーモンキーとは全く関係がない)。海中で高圧空気による呼吸をしている場合、激しい運動や急な深度変化は、窒素酔いや潜水病の原因となる。

一連の映画やドラマのヒット以降は、マスコミや一般人が海上保安官の潜水士に対して「海猿」の呼称を用いるようになり、そう呼ばれることもある。

海猿 (1-12巻 全巻)
価格 : 3,100円(税込)